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入院時食事療養費の加算対象治療食見直し検討にかかわる募集
日本臨床栄養学会理事・評議員の皆様
現在入院時の食事療養費において特別食としての加算対象になる治療食は以下の通りですが、これはかなり長い間見直しがされておらず、アレルギー食や嚥下食など時間と手間をかけた食種も常食と同じ評価となっています。
この度、日本臨床栄養学会では日本病態栄養学会、日本臨床栄養代謝学会(JSPEN)と協力し、合同委員会を構成して治療食の項目や内容、必要であれば名称を再検討することとなりました。この合同委員会に参加する医師2名、管理栄養士1名を日本臨床栄養学会の理事・評議員より公募いたします。
合同委員会では全体の方針を管理し、各食種については学会横断的なワーキンググループを作成する形で作成し、各学会の大会で合同シンポジウムを開催して意見を伺ってまとめたうえで、診療報酬改訂に申請する予定です。そのため委員に求められるのは、これまでの業績よりもむしろ意欲とエフォートなので、若手の方にも奮って応募いただければと思います。
ご希望の方は経歴とともに現在の治療食に対する考えや委員としての抱負を800字程度にして提出いただき、あり方委員会で審査して決定いたします。これまで何十年も見直しのなかったことを見直しますので、採択された際にはまた長期間使われる内容になると考えていますので、ぜひ意欲を持って参加いただきたいと思います。
応募者は、応募書類に必要事項をご記入の上、事務局あてメールによりお送りください。
締切は、10月末とさせていただきます。
あて先:日本臨床栄養学会 事務局 メールアドレス:info@jscn.gr.jp
一般社団法人 日本臨床栄養学会
理事長 菅野 義彦